2007年11月25日

フラッシュバック宇宙世紀0079、機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン DX

久々に起動させました。まずは四方山話でいきたいと思います。シリーズそのものの初出はアーケード版で、機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン DXは一作目の改訂版にあたります。家庭用がアーケード一作目と同年の2001年に発売されましたが購入は2006年前半です。このタイトルも当初から注目していましたが、いかんせん当時はPS2本体購入を見送っていましたので漏れタイトルの一つになっていました。

購入価格は600円前後だったと思います。PS2ゲームとしては格安ですが可能だったモデムによる通信対戦はサービスを終了していますので、突飛な価格という気はしません。

2006年ですと宇宙世紀シリーズ最終タイトルとなったガンダムVS.Zガンダムが発売されていますが、敢えて古い連邦VS.ジオン DXを選択しました。TV第一シリーズを辿ることができるという理由に尽きます。

ゲーム自体は元々がアーケードということで心配はしていませんでしたが、敵を倒すアクション系のゲームは基本的に単調なところがありますので、原作物の演出に期待がありました。結論から言うと大満足です。ゲームモードにミッションモードがあり原作のストーリーに沿った演出の元で戦闘を進めていくことができます。

ストーリーを追うとなると原作に忠実かどうかは生命線ですが、機体モデリングからBGM、効果音に至るまで非常に高い完成度で仕上がっています。ステージによってはボーカル付きで挿入歌が入りますし、ストーリー上重要なミッションでは、お馴染みのキャラクター達が戦闘に絡み否応なく盛り上がります。

家庭用では条件を満たせば(対戦モードで)モビルアーマーなど全ての機体が使えるということで喜ばしい限りです。製作のカプコンにガンダムをこよなく愛す開発者がいたことが窺えます。思い入れはドラマを連れて来るとしみじみ感じます。



2007年12月02日

嘶(いなな)く閃光、ビームライフル

機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン DXです。ミッションモードでジオン側ミッション#100付近からの再開となりました。ソロモン手前あたりです。連邦側は既にクリアしていますが、アーケードモードはほぼ手付かずといったところです。

劇中の山場に差し掛かるあたりから参戦となりましたが、間が空いているので手のほうが操作を忘れているような状態でした。ミッション毎の難易度もイージーとハードを見間違える始末で、選んだ地上戦でしばらく惨敗しました。

手始めはザクと僚機に旧ザクで出陣しましたが、どうにもなりませんでした。かなり厳しいという感じを受けましたが、難易度を勘違いしていたため当然というところです。再出陣で機体を徐々に格上げしていき、なんとか切り抜けた時にはジオン側で最上位クラスの機体となるゲルググと僚機がギャンでした。

操作がままならないので敵にうまく近づけないところに、中長距離で攻撃され、しかも敵の耐久力高めときましたので苦戦していたわけです。特に面倒だったのが湧いてくるガンキャノンのビームライフルですが、こちらも同等の武器を手にし連射性能で上回った次第です。とにかく威力の高いビームライフル様々です。

多少ゲーム感覚を取り戻したところで改めて、ゲーム難度はやや高めだと感じました。システム的に視線と移動方向が同じになるので操作性に影響があります。方向転換を含む移動では敵を見失って隙だらけになるため、視界が転回しないステップとブーストの利用が重要になります。被弾するまでが短時間のビームライフルや格闘戦にはなおさらです。

転じて操作感は機体の種類や改良レベル毎に変えられており、低性能や低レベルの機体では反応が少し鈍くなっていて、よく出来ていると思います。行動に伴う硬直を無くせば動かし易くはなりますが、特色のない手数だけの浅いゲームになっていきます。

低性能機体では接近戦が鍵になると思われますが、機種によらず視線方向の移動を主とすべきでしょうから、ステップはとにかく頻発必至です。ステップは方向キー2回押しですが、操作がなかなか大変で親指の疲れと軽い痛みは避けられません。それでも続けてしまうのはあんな場面やこんな場面が控えているからであります、ヒヒィーン。

2007年12月23日

ソロモンから墓標へ、コンペイ島

機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン DXです。ジオン側でもミッションモードが完了しました。断片的にTVシリーズの展開が繰り広げられましたが、数々の名場面は未だに色褪せないと再認識しています。少し振り返ってみます。

天王山となるソロモンでの戦いでは、連邦側スレッガーが突撃で戦死、ジオン側ドズルは『量産の暁には…』『やらせはせん…』と舌好調でしたが、こちらの援護も空しくガンダムに討ち死です。

スレッガーは声優が変わっていましたが、思い返せば元々スレッガーとドズルは同じ声優のような気がしてきたので、調べましたらその通りでした。映画でシュワルツネッガーの吹き替えをしている玄田哲章氏です。敵味方二役も一興だと思いますが、さすがに製作上回避したと見受けられます。

(追記です。劇場版スレッガーは井上真樹夫氏、TV版ドズルは郷里大輔氏です。ゲームエンディングのクレジットでは役名不記載ですが、井上真樹夫氏の名前があるので劇場版の配役のようです。)

次なる名場面はテキサスコロニーです。何かで見ましたが次世代機の選定が決定的になった局面です。もちろんゲーム機の話ではなく、新型モビルスーツのゲルググとギャンについてです。

ギャンを推すマ・クベがテキサスコロニー内でガンダムを付狙っております。マ・クベ曰く『戦いとは駆け引きなのだよ』で幕開けを実感しました。

マ・クベの声優は元は故人となった塩沢兼人氏ですが、代役の声優となる田中正彦氏も似た雰囲気があり違和感はありませんでした。

ゲルググを推すシャアも絡んで三つ巴のような様相となり『シャアー下がれー』と制止するもガンダムに返り討ちでマ・クベは戦死、シャア曰く『それみたことか』で幕が下ろされました。

2007年12月24日

奏でる葬送曲、めぐりあい宇宙

機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン DXです。ソロモンの陥落により連邦側勢力圏となったソロモン宙域でアムロ、セイラと四つ巴の関係の中、葬送行進の始まりです。

ララァ曰く『あなたはなぜ戦えるの?守るべき人も守るべきものも無いというのに』、アムロ曰く『だから、だからってどうだっていうんだよ!』、セイラ曰く『兄さん、兄さん下がってください』、時は止まらないまま、シャアをかばってララァ戦死です。

シャア曰く『ララァ、今の私にはガンダムは倒せん…』、連邦とのパワーバランスが名実ともに入れ替わったジオン没落への象徴的瞬間です。またニュータイプの優位性が戦いによって示された悲しむべき瞬間でもあります。戦時の無意味な果し合いが空虚感を漂わせ重く影を落としていきます。

ところで、セイラの声優、井上瑤女氏も逝去されています。余談になりますが、気まぐれに見ていたTV番組、遊戯王の獏良(バクラ)役の声がセイラだとすぐに気付きました。

獏良は重要な役どころでしたが露出が極端に少ない上に、とにかく声当ての仕上がりが悪くどうしたのかと思っていましたが、その時に病中だったとは最近になって知りました。

ガンダム劇中の名将と共に慣れ親しんだ声優陣も去っていくのは寂しいものです。

2007年12月31日

戦いの果てに、終結一年戦争

機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン DXです。ジオン側は最期の砦ア・バオア・クーとその宙域にまで追い込まれ、戦況はなし崩しに終末へと向かいます。

両軍とも疲弊が激しいためか連邦側レビルとジオン側デギンが和平交渉へと旗艦を接近させたところを構わず、ジオン側の大量破壊兵器ソーラ・レイが使用されました。

ソーラ・レイの閃光にて連邦側の主力が壊滅し、戦況が泥沼化する中、ギレンは場違いにも『圧倒的じゃないか我が軍は』とご満悦です。 それもつかの間、キシリアから父デギン謀殺の粛清を受けギレン頓死です。

ギレン曰く『冗談はよせ』、キシリア曰く『父殺しはたとえ総帥であっても免れることはできない』としつつも一方で後に『総帥がニュータイプの存在を…』と言っております。つまりクーデターだったわけです。

ア・バオア・クー外部では、どこからともなくやって来たシャアジオングとアムロガンダムがせめぎ合い去っていく傍らで自機は黙々とミッションをこなすのみです。

ア・バオア・クー内部では不時着したホワイトベースに攻撃を仕掛けますが、カイとハヤトのガンキャノンが応戦してきます。うまく立ち回れば倒せそうですが今の錬度では無理かもしれません。とにかくブライト艦長は『何やってんの!』叫びまくりです。

続いてキシリアを逃がすミッションと続きます。ゲーム中には描写はないものの原作ではこの後キシリアがシャアに暗殺されます。そしてついに最終ミッションです。最期は首なし左腕なしガンダムの撃破です。途中からジオングヘッドが援軍でつきます。手負いとは言え化け物ガンダムですので油断すると返り討ちです。

ストーリー中心になってしまいましたが、とにかく登場人物の生き方が、ことごとくすれ違い不幸な結果になっていくところが話の厚みを作り出しています。戦場という舞台であるにしても、個性ある人物が次々と戦死する様は強い印象になって残っています。

気がつけば当初から敵味方問わずほぼ総員戦死という激烈さです。対照的に、最新兵器の戦略部隊であったにも係わらず捨て駒のような運用をされてきたホワイトベース隊が、劇中で最期に生き残る場面が際立ちます。

最期に出るプレイヤー評価では、【新米パイロット】【勝手にガンダムに乗った時のセイラ級】となりました。その後記事書きのため何度かやるうちに、回避は上達してきました。自由に動けると楽しさ倍増です。

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